4年生チームが船橋市低学年大会優勝!ノーヒットノーランリレーで頂点へ!

2024

チーム創設50年にして初の快挙!
習志野台赤トンボの4年生チーム(Cチーム)が船橋市低学年大会にて優勝しました!!

県内最激戦区とも言われる船橋市を制覇した価値と功績はとてつもなく大きく、優勝を達成した選手たちは本当によく頑張ってくれました。

しかし、ここまでの道のりはとても長いのものでした。
その軌跡を振り返ってみたいと思います。

年始に掲げた難関な目標

二ノ宮神社

年始にチームで毎年恒例となっている二ノ宮神社への参拝。
Cチームはここで「低学年大会優勝」という目標を掲げました。

二ノ宮神社2

前年度20試合ほどやって5勝しかできなかった弱小チームにとってはとても大きな目標でした。頂上が見えないほどの山に見えたかもしれません。

しかし、選手たちは目標達成に向けてがむしゃらに練習を重ねました。監督、コーチそして保護者も本気で向き合いサポートしました。
守備は基礎練習を徹底。バッティングは雨天だろうがとにかくバットを振り続けました。試合ではルールを覚えることから、点の取り方、走塁、勝ち方、多くのことを学び経験を積みました。

すると、前年度弱小だったチームの姿はどこへいってしまったのか。
常に勝ちを欲する戦う集団がそこにはありました。
低学年大会直前には強豪チーム相手にも大差で勝ってしまうほどの成長ぶり。

準備は整った。

いざ決戦!!

1回戦:VS坪井バンデッツ

坪井バンデッツ戦

初戦の緊張はあったかもしれませんが、試合が始まるとヒットや四球でランナーを溜め、全く勢いが止まらぬ超攻撃型赤トンボ打線!!

坪井バンデッツ戦2
坪井バンデッツ戦3
坪井バンデッツ戦4

初回17得点を取り、3回コールドの25ー0にて試合終了。

最高のスタートを切った!

2回戦:VS夏見・若潮連合

夏見・若潮連合戦

初戦の圧勝ムードで気が緩んでしまったのか・・!?
初回に四球や守備の乱れで3点を先制されると、1試合平均10点以上を誇る強力打線もなかなか火を吹かず。試合中盤までリードされる非常に苦しい展開。

夏見・若潮連合戦2
夏見・若潮連合戦3

それでも負けないのが赤トンボCチーム!

相手のミスや四球から走塁で切り崩し同点。
さらに下位打線が作ったチャンスを上位打線が連打で還し勝ち越しに成功!

夏見・若潮連合戦4
夏見・若潮連合戦5
夏見・若潮連合戦6

あわや危ない展開でしたが、なんとか6-3にて勝利!

3回戦:VS小栗原ベアーズ

小栗原ベアーズ戦

この日は、もはや暑さとの戦いとも言えるほどの猛暑日!
立っているだけで今にもダウンしてしまいそうな気温の中、奮起する選手たち。

小栗原ベアーズ戦5

初回から赤トンボ打線爆発!!
6安打で6点先制。すぐさま3点を返されるも、さらにその後も打線が奮起し続け毎回得点!

小栗原ベアーズ戦2
小栗原ベアーズ戦3
小栗原ベアーズ戦4

13ー5にて勝利!

準決勝VS前原エイトマン

前原エイトマン戦

おそらく赤トンボ以外のほとんどが前原エイトマンが勝利すると予想したであろう強豪との対決。

試合は初回に赤トンボが1点を先制すると、2回にも3得点し4ー0。赤トンボのペース。

しかし強豪が黙っているはずもなく、2つの四球から2点を返される。

その後もお互い1点を取り合う展開が続き、6ー4で迎えてた最終回。リリーフ投手が完璧に打ち取り三者凡退でゲームセット。

前原エイトマン戦

今大会、最も大きな山場を制した。

決勝VS西海ドラゴンズ

西海ドラゴンズ戦

準決勝で8点差をひっくり返して勝利した西海ドラゴンズとの対決。

序盤は先発ピッチャー同士がまさにエースといった内容の投手戦。お互いヒット1本も許さず。

西海ドラゴンズ戦2
西海ドラゴンズ戦8
西海ドラゴンズ戦6

試合が動いたのは3回。
球数制限の問題も考慮してか、相手チームは投手交代。
その代わりっぱなを赤トンボ上位打線が捕まえる!怒涛の5連打で一挙3得点!

西海ドラゴンズ戦7
西海ドラゴンズ戦3

3点リードした展開となり、赤トンボも投手交代。
リリーフ投手も2イニングを5奪三振にとる完璧な内容で試合は3-0のまま最終回へ。

西海ドラゴンズ戦4

ここで再び先発ピッチャーへと戻した赤トンボは、そのままヒット1本も許さずノーヒットノーランリレー達成!

西海ドラゴンズ戦9
西海ドラゴンズ戦5

決勝戦を勝利し、見事船橋市低学年大会優勝を果たしました!!

表彰式

表彰式
表彰式2
表彰式3
表彰式4
表彰式5

年始に撮影した写真と並べると非常に感慨深いものがあります。

比較

優勝を達成した選手たち、本当におめでとう!!

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