2024年2月に行われた 習志野台野球連盟卒業生大会の軌跡を振り返る。
1回戦:つばめ少年野球団
相手投手の好投で序盤は打撃が沈黙してしまうも、2巡目から打線が繋がり初戦を制す!
準決勝:習志野台スターズ
初回、先頭打者にホームランを浴びるも赤トンボ先発投手は崩れず好投。
0-1のまま終盤に差し掛かった5回裏。
赤トンボはピンチの場面で飛び出した2塁ランナーをアウトをしたのをきっかけに、ここから一気に流れを掴む!
後がない最終回。
赤トンボはヒットとフォアボール、さらにはワイルドピッチでチャンスを作ると、4番の犠牲フライでついに同点に追いつく!
裏をなんとか無失点に抑え、勝負はサドンデスへ。
終盤勢いに乗った赤トンボは4点を加え見事な逆転勝利!!
決勝:習志野台ワンパクズ
準決勝で逆転勝利し「今日も勝つ!」の気持ちで練習からいつも以上に集中していた選手たち。
スタメンもベンチメンバーも全員が大きな声を出し、気持ちをひとつにプレイボール!!
しかし相手チームに先制され序盤から追いかける試合展開。
赤トンボは2回裏連打でやっと1点を返すも、相手チームに追加点を許し、あわやコールドゲームの厳しい状況へ。
点差は開き”コールド負け”が脳裏を過ぎった守りのイニング。
監督は”小さな4年生エース”をマウンドを送ると、期待に応える投球を見せ強打線を2イニング無失点に抑える!
キャプテンが最後の打席でヒットを放ち、ここからいざ反撃!!
に出るも、その後得点することはできず試合終了。
ベンチに戻ると、6年生との最後の試合による寂しさと敗戦の悔しさで涙が溢れる選手たち。
しかし今年は6年生が2人しかいなかった。5年生に加え4年生も共に戦った。それでも結果は準優勝!!
有終の美を飾った。